AGE(糖化ストレス)検査

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色々な疾病を誘発する物質AGEを測定する検査です。

この検査の特徴

・AGE値(糖化年齢)を測る検査です。
・AGEとは強い毒性を持ち、老化を進める原因物質です。
・糖質の摂りすぎは、身体や肌の老化を促進させます。

内容の説明

健康や美容に悪影響を及ぼす「糖化の進行」を測定します。糖は身体のエネルギー源として必要ですが、糖質の摂りすぎは身体や肌の老化を促進させます。この糖化反応により、人間の身体の大部分を構成するタンパク質と糖質の結合に異常が生じた後にできるものを終末糖化生成物AGE(Advanced Glycation End Products)といいます。

AGEとは、すなわち「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のことです。AGEの増加はタンパク質変化を引き起こし、糖尿病、動脈硬化、高血圧症、がん、腎疾患、骨粗鬆症、神経疾患など、加齢と関係性のある様々な疾患の誘発につながります。AGEは一度できたら分解されず、一生涯に渡って細胞内に蓄積されていくもので糖尿病疾患、腎疾患、心疾患などによりその生成はさらに促進されてしまいます。 糖化反応は、血糖値の急激な上昇の繰り返しや慢性的高血糖状態、糖とタンパク質との接触時間が長いほど進行します。加齢や糖尿病はもちろん、不規則な食生活、甘い物、油もの・酸化物の摂りすぎによっても必要以上に糖化が進み、AGEは上昇してしまします。

このようにAGEは実年齢だけではわからない、自身の老化の進行度を知ることのできる健康指標です。AGE値を数値として知ることはAGEを増やさない健康的な生活に対する意識を高め、さまざまな病気を未然に防ぐきっかけになります。AGE値を測定するには血液から調べる方法と測定器で調べる方法の2方法があります。測定器は、光を当てると発光するタイプのAGEに着目し、光の強弱で皮膚に蓄積されたAGE量を計測します。

測定器による検査は痛みを伴うことなく3分以内で測定が可能です。

おすすめポイント

・実年齢ではわからない、老化の進行度を知ることができます。
・測定器による検査は痛みを伴いません。
・短時間(3分以内)で測定が可能です。

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
 渋谷セントラルクリニック代表
 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ 

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