ホルモン検査
健康的な生活を送るためのホルモンバランスを調べる検査です。
この検査の特徴
・この検査はホルモンバランスの状況を調べる検査です。
・年齢に伴うホルモンの低下やホルモンバランスの崩れが分かります。
・ホルモンの低下やアンバランスは、免疫力の低下につながります。
内容の説明
ホルモンは、人間の生命を維持するための機能調節に重要な役割を果たしています。脳、甲状腺、副腎、卵巣、精巣などからさまざまなホルモンが血液中に分泌され、それぞれ別の組織や器官の働きを調節しています。
いくつかのホルモンは加齢とともに分泌が減少します。ホルモンの低下やアンバランスは、体力の低下、気力の低下や免疫力の低下につながります。また、パーキンソン病やアルツハイマー病などの病気や脳や心血管系の病気の多くとも直結しています。
ホルモンは数多くの種類がバランスを取り合って作用しますので、特定のホルモンだけを調べるよりも、複合的に評価する必要があります。保険採血では限られた種類のホルモンしか調べることができないため、自費診療の採血にて網羅的に調べることをお勧めします。
この検査は採血にておこなわれます。結果は2-3週間後。
おすすめポイント
・採血のみの検査です。
・健康的な生活を送ることに役立てられます。
・不定愁訴の問題解決につながる可能性があります
大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター
日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)
免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。
またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。