直接測定法 ちょくせつそくてうほう

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直接測定法

体内で消費されたエネルギーは、「熱」となって体外へ放散されます。直接測定法とは、その放出された熱量を直接測定する方法です。直接測定法の代表的な測定機器は、「アトウォーター・ベネディクト熱量計(ヒューマンカロリーメーター)」です。これは、小部屋のような測定機器で、機器内に水の流れる管が張りめぐらされています。この水の温度が、「機器内にいる被験者が体から放散する熱によってどれだけ上昇したのか」を測定します。これによって、消費されたエネルギーを測定することができます。
また、熱量計の中で発生した水蒸気量から、呼吸によって生じた水蒸気が蒸発する時のエネルギー(これを「気化熱」といいます)を測定することができます。これによって、体温の変化も考慮に入れたエネルギー消費量を算出することができます。直接測定法は、装置が大がかりであり、被験者の活動も制限されるため、最近ではほとんど使用されていないようです。

 

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