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認知症と狭心症は同じ理由でなるかもしれない!
アメリカのDallas Heart Studyより、認知機能を低下させる危険因子としてアルコール摂取、アルコール消費量、喫煙、糖尿病、肥満であることを明らかになりました。これらは狭心症や心筋梗塞などの心臓血管疾患の危険因子でもあります。 アルコール摂取や糖尿病がある場合、脳全体の容積が減少し、また喫煙や肥満がある場合、記憶検索(記憶の呼び出し)のみならず、感情や社会的な活動を司る領域の脳容量を減らすことと関連していることが明らかになりました。 研究チームらは、ある特定領域の脳容積の減少は、認知機能低下の早期のリスク指標になり、特定の心血管病の危険因子と認知機能障害と関連しているとしています。