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[ドクターの㊙レシピ] 目がキラキラになるアワビのリゾット

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アワビを食べて疲れた目を癒す

目のキラキラは成長ホルモンとの関係が深い

ピエール的には、成長ホルモンの働きを高めるためにビタミンミネラルを如何に食事に取り込むか、腸内環境を良い状態に保てるかが大事

ただし現代を生きる私たちがビタミンやミネラルを食事に取り入れるのは思いのほか難しい。なのでリゾットを作るときも、白米にはほとんど含まれていないミネラルが豊富な玄米や「もち麦」を使います。

もち麦には水溶性食物繊維の「大麦β-グルカン」も豊富で、食物繊維量は白米の約20倍。
水溶性食物繊維は、水に溶けて腸内の不要なものを包み込み体の外に出してくれたり、善玉菌のエサとなり腸内環境を整える効果が知られていますが、意外なことに糖質の吸収を抑えて脂肪に変わりにくくする働きもあるのでダイエットにも最適。

今回はアワビの身と肝、乾燥ポルチーニの戻し汁を使って、海と山の共演的な玄米もち麦リゾットを。

貝類のコラーゲン量は、貝の身の硬さに比例します。つまり、アワビには相当な量のコラーゲンが!
また貝類の中で最も多くタウリンを含むことから視力の回復にも効果的で、肝の部分は視神経の疲れを取ってくれます

東洋医学的にも、アワビの貝殻を砕いて疲れ目や結膜炎などの眼病の特効薬として使ってきた歴史もあり、もうどこまでも目の心強い味方。古くから、妊婦さんにアワビを食べさせると目の綺麗な子が生まれると言われるのはこのような働きがあるからなのでしょうね。

スマホやPCで目を駆使することが多い現代、アワビでキラキラのお目々を取り戻しましょう!

アワビの肝入りリゾット  医食同源レシピ

【材料】
あさり : 300g
シャンパーニュ または 白ワイン : 50cc
玄米 : 2/3 カップ
もち麦 : 1/3 カップ

(A)
玉ねぎ : お米と同量
ニンニク : 1片
パクチーの根 : 1本
…全てみじん切り
スープ(ポルチーニの戻し汁 1/2カップ+水 5カップ)
アワビの肝(薄皮をとっておく)
平貝の肝
パプリカパウダー:適量
:適量

【作り方】
①小鍋かフライパンにあさりとシャンパーニュを入れて蓋をし、貝の口が開くまで蒸し煮にする。蒸し汁を濾して、とっておく

②フライパンにを敷いて、ニンニク・玉ねぎ・パクチーの根を弱火でじっくりと炒める

③玉ねぎが透き通ってきたらお米を加えて軽く炒め、温めたスープとあさりの蒸し汁を少しずつ注ぎながらお米に吸わせていく

④スープを加えてお米がアルデンテになったところで、あさりとアワビの身、アワビの肝、平貝の肝、パプリカパウダーを加えてよく混ぜ、塩で味を整える

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

 

Dr. Pierre think it’s important to take vitamins and minerals into everyday’s diet to enhance hormone function.
So for my abalone risotto, used brown rice and glutinous wheat, which are rich in minerals.

Glutinous wheat is also rich in dietary fiber. (About 20 times of white rice!)
And in addition to adjusting the intestinal environment, it also works to suppress the absorption of sugar, making it ideal rice for dieting.

Abalone is the most abundant taurine in shellfish, so it is effective in restoring vision, and the liver part relieves optic nerve fatigue.

Eat abalone, and heal your tired eyes!

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

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