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[ドクターの食卓から] 世界一最小のパスタは糖質制限中でも安心かも

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クスクスと出会う

ピエールは放浪の旅が好き!
医学部の夏休みは短いから、授業が終わったら大急ぎでその日の深夜便でパリへ。
長旅の後にヘロヘロになりながらパリ東駅のそばに安宿を探せば、その周りにはモロッコやチュニジアからの移民がやっている労働者向けの食堂がたくさんあった。
その時初めて食べたのが世界最小のパスタとも呼ばれているクスクス。クスクスは粒状のパスタに、野菜やお肉を煮込んだシチューをかけて食べる。
最初はお店の雰囲気も怖いし、羊の匂いにも慣れなかったけど、そのうちクミンパウダーのエキゾチックな香りと相まって何年かするといつの間にかにクスクス依存症に。

今日はフィリップ・パットンさんのレストラン料理としてのクスクスロワイヤル。
羊肉、羊肉のソーセージ、牛肉鶏肉セロリキャベツにんじん、パプリカ、玉葱などお野菜たっぷり。

クスクスは食物繊維が豊富

今は糖質制限が幅をきかせている時代なので、パスタと聞くと太りやすいのではないかと考える方も多いと思います。クスクスはデュラム小麦からできているので糖質ではありますが、それを補って余りある健康パスタとも言えます。

その理由の一つは食物繊維
クスクスには白米の7倍もの食物繊維が含まれているので、血糖値が上がりにくいことから脂肪になりにくいという特徴があります。

またカルシウムマグネシウムなどのミネラルが豊富なことも特徴。マグネシウムは血糖を下げるインスリンと言うホルモンの働きを高めるので、メタボ対策という観点からも通常のパスタよりもオススメです!
腹持ちもとっても良くて、ピエールなら80gも食べたらお腹がはちきれそうになります。ちなみにカロリーも100gで110カロリーと乾燥パスタの380カロリーと比べてもかなりヘルシーですよ。

クスクスはシチューの素にクミンパウダーとデュカスパイスを使えば超お手軽に作れるので、BBQでカレーの代わりに披露されたら盛り上がること間違いなし。

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

ル・プティ・トノー
東京都港区虎ノ門2丁目1−1

〔シェフドクター ピエールの正体〕

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

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