胡椒とカボチャカレーでホルモンケア

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タイの伝統的なハーブ療法

タイの医食同源に「ユーファイ」という伝統医療に基づくハーブ療法があります。
ユーファイではハーブの力で身体を温めるマッサージによってデトックスやホルモンバランスを調整します。そのため元々は産後ケアで使われていましたが、時代と共にダイエットや更年期障害など女性全般のトラブルを和らげることにも使われるようになってきたみたい。

産後の重要な食べ物  医食同源効果

そんなユーファイで最も重要とされている食べ物が、生姜胡椒たっぷりのペーストで作るスープカレー
免疫栄養学の観点からみると、生姜に含まれるジンゲロールという成分は血のめぐりをよくし、血行不良から来る肩こりや頭痛を改善してくれます。

使われるお野菜カボチャや瓜、ズッキーニなどのβカロテンが多いお野菜が定番。βカロテン活性酸素を取り除いて免疫力を高め、病気を防いでくれるので、身体を強くして迅速な回復には欠かせないと考えられたのでしょう。

活性酸素が増加しすぎる主な原因としては、ストレス、不規則な生活習慣や加工食品食品添加物など。心当たりのある方は原因を避けるのと同時に、βカロテンを意識して摂りましょうね。

東洋医学的な視点からもカボチャはお腹を温めて気を補い疲労を回復させてくれる食べ物なので、確かに産後の体力回復には必要不可欠だったのだろうなと感心する次第。

そんなスープカレーの汁と野菜をペーストにした、レストランでの再構築バージョン。
先人の知恵が詰まった健康食もミシュラン一つ星に選ばれるようなレストランだと、盛り方にこだわって見違えるほどお洒落に!

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

 

In Thailand, there have been the traditional herbal remedy used after birth.

It is used to control hormone balance by the massage, and warm the body with the power of herbs.And it’s also used for dieting and menopause in modern times.

The most important food in the remedy is the soup curry with plenty of ginger and pepper.Ginger improves poor circulation.And use vegetables with a lot of β-carotene such as pumpkin, melon and zucchini.β-carotene removes active oxygen and enhances immunity, so it’s suitable for quick recovery.

The photo shows the arrangement of the soup curry at Michelin star restaurant.It’s amazing how healthy food can change so fashionably.

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

関連する記事はこちら