たかな(高菜) たかな

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たかなは「からしな」の一種で、漬物として人気のある緑黄色野菜です。
九州各地で栽培されており、通常は年中通して収穫されますが、漬物としての出荷は、成長してからの収穫となるため、12月~3月と限られた時期です。

栄養素

青菜の特徴である、カリウム、カルシウム、βカロテン、葉酸、ビタミンCは多く含んでいます。

からしな類の辛味成分は、アリルイソチオシアネートで、様々な生活習慣病に効果があると期待されています。

たかなの主な栄養成分(可食部100g当たり)

効能・効果

生活習慣病の予防:たかなの辛味成分であるアリルイソチオシアネートは、抗菌効果のほか、食欲増進、血栓の予防に効果があると言われています。

がんの予防:たかなは、生活習慣の悪化により増えていく活性酸素を防ぐ抗酸化ビタミンを多く含んでいます。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(穏やかに体を温める)
  • 昇降・収散・潤燥:散(気を体の外へ出す作用)
  • 臓腑:胃
  • 五味:辛(発散、気を巡らせる作用)
  • 毒性:なし

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

赤大葉たかなであれば葉の表がきれいな紫色のもの、結球たかなであれば中央部がゆるく、全体の形は丸みを帯びているもの、雲仙こぶたかなであれば葉のつけ根のコブがしっかり形づいているものを選びます。買ってきたら、湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

新鮮なものであれば、23分茹でて煮付けると美味しくいただけますが、大部分は漬物用として向いているため、漬けにするのがおすすめです。たかなの辛味成分が、漬物の酸度の上昇を抑えることができるため、長期間の保存が可能です。この塩漬けは、和えものや炒めものの具材・調味材として、またパスタの具材としても利用できます。

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