スピルリナ すぴるりな

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スピルリナは藍藻類の一種で、今から30億年以上も前の太古に誕生した地球上でもっとも古い植物のひとつです。栄養素が非常に豊富で、食生活が偏りがちな現代人の栄養補助食品として注目を集めています。

栄養素

スピルリナには、ビタミン・ミネラル・アミノ酸に加え、食物繊維・多糖・不飽和脂肪酸など50種類以上の栄養成分が含まれています。

特に特徴的な栄養素として、アミノ酸バランスに優れた良質なたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は、健康な体を作る基本的な栄養素です。たんぱく質を構成している20種類のアミノ酸のうち、必須アミノ酸と言われる9種類のアミノ酸は体内で合成することができないため、食物から摂取する必要があります。スピルリナに含まれる良質なたんぱく質は、必須アミノ酸をバランスよく含んています。

また、スピルリナに含まれるビタミンやミネラルのうち、特に豊富に含まれるのがβカロテンとビタミンB12です。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、高い抗酸化作用で体内の酸化を抑制し老化や生活習慣病を予防します。またビタミンB12は抗貧血ビタミンと言われるように貧血に効果的です。

そして、スピルリナは多価不飽和脂肪酸であるガンマ・リノレン酸を含んでいます。ガンマ・リノレン酸は、プロスタグランジンという局所ホルモンに変換され、炎症を抑える働きをします。

スピルリナの主な栄養成分(100gあたり

効能・効果

老化防止:ビタミンAなどの強力な抗酸化作用が体の酸化を抑制し、老化を防止する。

免疫向上:フィコシアニンの抗酸化作用と抗炎症作用で免疫機能が増強する。

生活習慣病予防:βカロテンが抗酸化作用により体内の活性酸素を除去し生活習慣病を予防する。

貧血予防:鉄分やクロロフィル、ビタミンB12など造血作用のある栄養素が豊富に含まれており貧血を予防する。

東洋医学的側面

  • 寒熱:寒(体の熱を冷ます)
  • 臓腑:肺・腎
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:なし

体の熱を下げて尿をよく出るようにする

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

スピルリナは密閉容器などに入れて、直射日光を避け涼しいところに保管します。

スピルリナは、藻の状態で入手するのは難しいので、ほとんどがサプリメントとして錠剤などの形で販売されています。

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