烏骨鶏 うこっけい

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烏骨鶏は万病に効くとして古くから重宝されてきましたが、飼育が難しいため現在は天然記念物に指定されています。烏骨鶏の旬は、鶏が栄養を蓄える繁殖期の春と言えます。

栄養素

烏骨鶏はたんぱく質が豊富で、脂質炭水化物が少ないため、ダイエット中でもカロリーを気にすることなく食べることができます。

烏骨鶏には、ミネラルビタミンが豊富に含まれています。また、通常は青魚に含まれている不飽和脂肪酸EPADHAも含まれているため、中性脂肪の予防や血液をサラサラにする効果があります。さらにEPADHAは血中のコレステロールを抑え、末梢血管の血流を改善します。このEPADHA肉類では烏骨鶏にしか含まれていません。

さらに、ビタミンAビタミンB2ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄の含有量がとても豊富です。ビタミンAはうなぎの何と10倍、鉄もほうれん草の10倍近く含まれており栄養価に大変優れた食材と言えます。

烏骨鶏の表皮の主な栄養成分(可食部100g本あたり

効能・効果

動脈硬化予防:EPADHAが悪玉コレステロールや中性脂肪を抑え血液をサラサラにする

美容効果:EPADHAが皮膚組織の新陳代謝を促し肌の老化を防止する

冷え性改善:亜鉛が血行を促進し体を温める効果がある

疲労回復:カリウムが体内の余分な塩分を排出し、高血圧を予防する他、疲労回復に効果がある

東洋医学的側面

  • 寒熱:平(体を温めも冷やしもしない)
  • 昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:肝、腎
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:なし

疲労回復。
ほてりやのぼせを退ける。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

烏骨鶏の肉は冷凍保存し、は冷蔵保存します。

烏骨鶏は栄養価がとても高いので薬膳料理にするのがおすすめです。
韓国の代表的料理である参鶏湯や烏骨鶏を使った唐揚げなどは、滋養強壮や疲労回復に効果があります。また烏骨鶏のガラでとったスープはどんな料理にもおいしく召し上がれます。

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