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機能性ディスペプシア⑨ 脂っぽいものは避けるべき?【動画】

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

機能性ディスペプシアといわれてる、胃もたれするような人達とか、吐き気するような人たちは、やっぱりお肉を食べにくいと思うんですけど。

お肉はどうなんですか。あまり食べない方がいいんですか。

Dr.菰池 (たまち徳栄ビルクリニック院長)

脂身の多いお肉は、やっぱりよくないですよね。

Dr.ピエール大友

それは、脂がよくない?

Dr.菰池

脂もよくない。

Dr.ピエール大友

脂もよくない。なるほど。

機能性ディスペプシアの話をしていると、やっぱり脂のことをを避けた方がいいと言う話になったけど。とは言ってもね、日常生活をしていると、会食があったり、避けられないこともあると思うんですけど。脂っぽいものを食べる時ってどうしたらいいですか。

Dr.菰池

繰り返しになっちゃいますけど、お野菜を先に食べるってことでしょうかね。

先ほど、お話が有りましたけども、お肉の消化、吸収を助けるのって、やはりお野菜なので、お野菜を先に食べて頂くってことは大事だと思います。

Dr.ピエール大友

最近ね、アブラナ科の野菜が、腸管の免疫力を上げるんじゃないかっていう話がありますけど。先生、それはどう思いますか。

Dr.菰池

腸管免疫って最近すごく色んなところのメディアで言われていますけども、仰る通りすごく大事です。これからまだまだ分かってくることが増えてきますよね。

Dr.ピエール大友

なるほど。なるほど。なので、病気を予防したり、改善するために食事の影響が重要だって言うことでしょうか。

Dr.菰池

私は、そう思います。

Dr.ピエール大友

はい。

で、機能性ディスペプシアの水溶性食物繊維の重要性について、よく分かったのですが、溶けにくいタイプの食物繊維「不溶性の食物繊維」も大事なんでしょ。

Dr.菰池 

大事ですよね。はい。

Dr.ピエール大友

どんな風に、溶けにくい食物繊維って効くんですか。

Dr.菰池

先ほどと被りますけれども、腸内環境を整えるって効果は非常に強いですし、あと多分

大友編集長のご専門「デトックス」って効果もある、と言われています。

Dr.ピエール大友

例えば、昔からそういう有害物質とか、誰しも日本に生きていればあるのだと思うのだけど、そういったものも洗い流してくれる作用とかも、どこか期待できるのですか。

Dr.菰池

僕はそう、思っていますけどもね。

Dr.ピエール大友

うん。なるほど。

それ以外に何か、不溶性の食物繊維って、身体にいい事ありますか。

Dr.菰池

そうですね。

便秘の患者さんだと、やはり便秘の解消ってのは期待できると思いますので、いいかと思います。

Dr.ピエール大友

ところで、日本人って、一般的には皆さん野菜とらなきゃとかなきゃ、と思ってるんですけど、食物繊維そのものって足りているのですか。

Dr.菰池

足りていないですよね。

Dr.ピエール大友

足りていない。

Dr.菰池

はい。

Dr.ピエール大友

どれくらい、もう少し摂ったら良いと、お考えですか。

Dr.菰池

はい。

何グラム、何グラムっていうのは多分決まっていると思いますけれども。

歳によってね、摂れる量って決まると思いますので。

まあ、水溶性と不溶性のバランスで言うと1:2位がいいと、理想だとは言われていますね。

Dr.ピエール大友

不溶性の食物繊維は、例えば、どのようなものに含まれているのですか。

Dr.菰池

お豆ですね。インゲン豆だとか、小豆とか、おからとか、エリンギとかそういったものにも

多いと言われていますね。

Dr.ピエール大友

なるほど。ありがとうございます。

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