機能性ディスペプシア⑳ 食の安全も関係する【動画】

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

食の安全って、最近すごく重要視されていますけど。どうなんですか。そういう感染症だったり。フレッシュなものを食べた方がいいとか、そういうのってあるのですか。

Dr.菰池 (たまち徳栄ビルクリニック院長)

あると思います。胃腸炎から機能性ディスペプシアを誘発してしまうってことは実際ありますからね。

Dr.ピエール大友

胃腸炎を引き起こしやすい、特定の感染症とかってあるんですか。

Dr.菰池

最近は言われているのは、サルモネラか、腸炎ビブリオ、あるいは大腸菌、そういった菌でしょうね。

Dr.ピエール大友

例えば、サルモネラは、どんなところで、聞き慣れた言葉であるけど、どこで具体的にあるかとか、教えてもらっていいですか。

Dr.菰池

鶏肉とか、生ですね。サルモネラはそういった食材から人間に感染することが多いですので、お料理の時とかの菌の滅菌には注意して頂いた方がいいと思います。

Dr.ピエール大友

それは、具体的には使った包丁をやっぱり、ちゃんと消毒したり、しっかり洗うとかそういうことですかね。

Dr.菰池

そうですね。当たり前のことかも知れませんけれど、これがすごく大事で、それだけで予防できる感染症ですよね。

Dr.ピエール大友

卵とか、どうですか。保管の仕方とか色々ありますよね。

Dr.菰池

はい。卵は冷蔵庫で保管するということはやっぱり大事でしょうね。

Dr.ピエール大友

それは、常温だとサルモネラ菌が増殖、増えやすいということですか。

Dr.菰池

はい。

Dr.ピエール大友

腸炎ビブリオはどうですか。

Dr.菰池

腸炎ビブリオは、最近よくテレビでやっているのは、夏のカレーを一日置いてしまったり、作り置きは非常に感染源になる。だけども、しっかり冷蔵庫に入れていただいたりすることで、予防ができる菌ですね。

Dr.ピエール大友

腸炎ビブリオを摂ったりたりすると、最初にどんな症状が出るのですか。

Dr.菰池

簡単に言うと、食中毒みたいな症状ですね。嘔吐とか下痢とかっていうことになりますけど、それが、通常は3~4日で治まります。けれども、治まった後も、胃もたれ、不快感などが機能性ディスペプシアとして残る事が知られています。

Dr.ピエール大友

勉強になりました。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医

最先端の西洋医学と東洋医学をハイブリットした統合医療で注目されている。Ishipediaでは、世界中で出会った根本的な治療を広めることをモットーにしている。ワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドーワイン、ブルゴーニュワイン、シャンパーニュワイン騎士団、日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のメンバー

菰池信彦 たまち徳栄ビルクリニック院長

日本内科学会認定医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本ヘリコバクターピロリ学会認定感染症認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医、日本医師会認定産業医

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