ED(勃起障害)③一人Hの仕方も原因に【動画】

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

勃起障害(ED)ってなかなかこう魅惑的というか、すごくプライバシーの感じで良く知らない人が多いと思うんですけど。

一人Hというか、自慰行為というかオナニーというかをしていて問題ないけど、パートナーがいるときにはなかなか難しいという場合は心理的な問題になるんですか。

Dr.小池(東京慈恵会医科大学泌尿器科医局長)

そうですね。あとは一人H、自慰行為のやり方もかなり問題になっていますね。

Dr.ピエール大友

やり方が問題になっている。

Dr.小池

はい。やはり人によってはかなり強い力で(陰茎を)握って自慰行為をするって方もいれば、壁とか布団とかに陰部をこすりつけてやる方とかもいらっしゃるらしいんですね。僕はそういうことをやらないんですけども。

Dr.ピエール大友

握りしめる力が強い。

Dr.小池

強い。そうなんですよ。強いんですね。

そうすると女性の膣の圧力だけでは射精まで至らないという形でいわゆる膣内射精障害という方が非常に増えてます。

Dr.ピエール大友

なるほど。そうするとそういうときの状況は僕も医者として興味が有るんですけど、オナニーの圧を弱くしてくださいっていうそういう指導になるんですか。

Dr.小池

そうですね。あとはこれも結構論文にもなっていますけども所謂テンガオナホール)とかですね。一般的な大人の玩具みたいなものを使って疑似的に膣の状況とかをです身体に理解させながらリハビリテーションの一種としてやっていくという方もいらっしゃいますね。

Dr.ピエール大友

大人の玩具が勃起障害のリハビリだった。

Dr.小池

そうですね。

Dr.ピエール大友

それは結構新しい。

Dr.小池

新しいかもしれないですね。

Dr.ピエール大友

泌尿器科の先生しか知らないと思いますね、そんな話(笑)

Dr.小池

そうかもしれないですね。

Dr.ピエール大友

じゃあオナホールが有ったからって別に奥さんに対するどうとかそういうんじゃない。

Dr.小池

そういうんじゃないんです。

Dr.ピエール大友

むしろリハビリかもしれない。

Dr.小池

かもしれないです。

Dr.ピエール大友

なるほど。そういうことなんですね。

Dr.小池

そういうことですね。

Dr.ピエール大友

それ以外にどうですか外来で知られていない勃起障害の原因て。

Dr.小池

そうですね。あの必ず勃起障害の患者さん来た場合は何かお薬を飲んでいるかをききます。服薬状況ですね。

Dr.ピエール大友

お薬。

Dr.小池

お薬ですね。お薬でそのEDの原因が起こす薬剤がいくつか有りますのでそういったものを確認していきますね。

Dr.ピエール大友

例えばどんな?

Dr.小池

例えば血圧を下げるお薬ですね。一部の高脂血症何かに対するお薬もそういった副作用があります。

Dr.ピエール大友

高脂血症の薬もそうですか?

さっきのお話だと血流障害が勃起障害の原因だから、そういうのを治そうと思って飲んでる高脂血症とか降圧薬が原因で勃起障害になってしまうということ?

Dr.小池

そうですね。なる可能性もあります。

Dr.ピエール大友

なかなか陰茎は繊細な臓器ですね。

Dr.小池

そうなんですよ。繊細な臓器ですね。

Dr.ピエール大友

それ以外はどうですか。

Dr.小池

あとは抗鬱(うつ)薬ですね。

Dr.ピエール大友

なるほど。

Dr.小池

鬱病のお薬も一部そういった勃起障害に繋がるお薬とかも有りますね。

Dr.ピエール大友

じゃあ気が滅入っているんじゃないかと思って飲んだ抗鬱薬だったりそういう精神科のお薬によって立たなくなっちゃう可能性もある。

Dr.小池

可能性も有るということですね。

Dr.ピエール大友

他どうですか。男性ホルモンの話だとなにかありますか?

Dr.小池

そうですね。男性ホルモンのお薬っていうのはやはり男性ホルモンを抑えるお薬はやはり勃起障害の原因に繋がってくると思います。

Dr.ピエール大友

前立腺がんとかのときに処方されるお薬?

Dr.小池

そうですね。前立腺がんの時に男性ホルモンをブロックするようなお薬も有りますのでそういったものでなることも有りますね。

Dr.ピエール大友

僕が外来していて薄毛の薬、ザガーロ(商品名)は、大丈夫?みたいなことを聞かれることが多いですけど。。

Dr.小池

一応大丈夫というふうにはお話していますね。でもやはりそういった気になさるのであればやはり飲まないに越したことは無いと思いますけども基本的には大丈夫とお話しています。

Dr.ピエール大友

基本的には大丈夫。

いや~勉強になりますね。ありがとうございます。

 

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