ハマグリ はまぐり

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形が栗の実に似ており、浜辺に生息していることから「浜栗」と名付けられたというのが定説です。ハマグリは古くからの日本の食用にされており、旬は秋から翌年の春にかけてです。

栄養素

ハマグリのカロリーは100gで38kcalのカロリー。ハマグリは100g換算で38kcalのカロリーで、たんぱく質が6.1g、炭水化物が1.8g、脂質が0.5gとなっており、ビタミンではビタミンB12、ミネラルでは鉄、マグネシウムが比較的多く含まれています。

ハマグリの主な栄養成分(可食部 100g あたり)

効能・効果

ビタミンB12:体内で赤血球が作られる際に必要なビタミンです。不足すると貧血を引き起こします。また、睡眠のリズムを整えるホルモンを体内で作られる際にも必要となります。

鉄     :主として赤血球をつくるのに必要な栄養素です。体内の鉄は、血液中の赤血球をつくっているヘモグロビンの成分になっています。ヘモグロビンは、呼吸でとり込んだ酸素と結びつき、酸素を肺から体のすみずみまで運ぶという重要な働きをしています。従って不足すると貧血の原因となります。

マグネシウム:骨や歯の形成に必要な栄養素でカルシウムやリンとともに骨をつくっているミネラルです。長期にわたって摂取量が不足すると、骨粗しょう症、心疾患、糖尿病といった生活習慣病のリスクが高まる可能性が示されています。

東洋医学的側面

  • 寒熱:寒(体の熱を冷ます)
  • 昇降・収散・潤燥:特になし
  • 臓腑:脾、心、肺
  • 五味:鹹(軟化させる作用)
  • 毒性:なし

喘息をおさめます
利尿してむくみを取ります
腫れをやわらかくします

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ハマグリは砂を噛んでいる事があるので、砂抜きをします。砂抜きは、2%から3%程の塩水に浸けて数時間そっとしておきます。

ハマグリはビタミンB1を壊す酵素を持っているので、必ず加熱して食べてください。この酵素は加熱することで不活性化します。また、二枚貝はノロウイルスを持っている事もあり、ノロウイルスも加熱処理する事で死滅するので、安心して食べられます。
ハマグリにはβカロチンやビタミンCなどが含まれていないため、緑黄色野菜と一緒に食べるのがおすすめです。

参考文献

  • 毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳 薬日本堂(監修)

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