ドジョウ(鰌) どじょう

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ドジョウは日本各地の沼や川、水田などに生息しています。養殖が行われており、九州や中国地方などで盛んに養殖されています。
ドジョウの旬は5月から7月にかけて、初夏から夏が、美味しく食べられる時期になります。

栄養素

ドジョウのカロリーは100gで79kcalのカロリー。たんぱく質が16.1g、炭水化物が0g、脂質が0gとなっており、ビタミンではビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB12、ナイアシン、可食部に骨も含むためミネラルではカルシウム、リン、鉄、亜鉛が比較的多く含まれています。

ドジョウの主な栄養成分(可食部 100gあたり)

効能・効果

ビタミンD :カルシウムとリンの吸収・代謝に関与血中濃度を一定に保ち、
骨や歯への沈着を促します。骨や歯の形成の他、がん細胞の増殖を抑える免疫細胞の活性化を促します。
ビタミンB2   : 脂質の代謝を促進、細胞の発育の補助、皮膚や粘膜の健康を維持   過酸化脂質の分解等を通じ、生活習慣病の予防となります。
ナイアシン   : 体内で重要な役割を持つさまざまな酸化還元酵素の補酵素として、三大栄養素などの代謝に関わり、神経の働き、皮膚の健康を維持する働きがあります。
ビタミンB12   : 体内で赤血球が作られる際に必要なビタミンです。不足すると貧血を引き起こします。また、睡眠のリズムを整えるホルモンを体内で作られる際にも必要となります。
カルシウム :骨、歯を形成するのに必要な栄養素です。不足すると骨粗しょう症等を引き起こします。
リン      :体内で糖、脂質をエネルギーとして消費する際に必要となるミネラルです。また骨、歯等の形成・代謝に重要な役割を果たします。
鉄       : 主として赤血球をつくるのに必要な栄養素です。体内の鉄は、血液中の赤血球をつくっているヘモグロビンの成分になっています。従って不足すると貧血の原因となります。
亜鉛      :酵素の働きを活性化し、タンパク質の合成や分解に関与するなどの役割があります。不足すると味覚障害等を引き起こします。

東洋医学的側面

  • 寒熱:平(体を温めも冷やしもしない)
  • 昇降・収散・潤燥:なし
  • 臓腑:脾
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:なし

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

一般家庭ではなじみのない食材かと思われますが、ごぼう等と一緒に煮た柳川鍋などが代表的な料理です。

参考文献

  • カロリーSlim
  • はさき漁業協同組合

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